第97号(2013年7月30日号)
目次
スズメバチの駆除方法
<質問>
スズメバチの駆除方法を知りたい。
<回答>
下記の資料に記載がありました。
資料1 中村雅雄『スズメバチの逆襲』新日本出版社, 1992
pp.138-148「スズメバチの巣のとり方」の項
資料2 齊藤令介『田園生活の教科書』集英社, 2001
pp.224-226「害虫・害獣対策」の項
また下記の資料では,駆除等の項目に市役所や保健所などへ連絡する旨が併記されていました。
資料3 松崎沙和子『都市害虫百科』朝倉書店, 1993
pp.166-167「ハチ類 キイロスズメバチ」の項
資料4 谷川力『写真で見る有害生物防除事典』オーム社, 2007
pp.96-97「ハチ類 スズメバチ類」の項
<回答日>
2010/12/01
「バイスティックの七原則」
<質問>
「バイスティックの七原則」という本があるか。
<回答>
「バイスティックの七原則」というタイトルの資料は,確認できませんでした。
ただし,次の資料に「バイステックの7原則」に関する記述がありました。
資料1 社会福祉辞典編集委員会編『社会福祉辞典』大月書店, 2002
pp.430-431「アメリカの社会福祉学者バイステック(Biestek, F. P.)が示した専門的援助関係の7原則。著書『ケースワーク関係』(1965年に日本で『ケースワークの原則』として翻訳出版された)で提起され,ケースワークなどの方法に大きな影響を与えた。(中略)援助者が専門職として守るべき基本的態度や考え方,価値観が必要となるが,バイステックはそれを,1個別化の原則,2意図的な感情の表出の原則,3統制された情緒的関与の原則,4受容の原則,5非審判的態度の原則,6クライエントの自己決定の原則,7秘密保持の原則の7つにまとめている。」
資料2 F.P.バイステック 田代不二男, 村越芳男訳『ケースワークの原則』誠信書房, 1965
pp.[45]-218「ケースワーク関係の原則」の項
資料3 F.P.バイステック 尾崎新[ほか]訳『ケースワークの原則』新訳版 誠信書房, 1996
pp.[31]-211「第2部 援助関係を形成する諸原則」の項
<回答日>
2010/11/16