研修会等
研修会
宮城県図書館では、市町村図書館及び公民館図書室等職員の資質の向上と専門知識の習得などを図るため、研修会を開催しています。研修プログラムによっては、高等学校や小中学校の学校図書館関係職員も参加を可能としています。
これらの研修会では、図書館の概要や著作権に関することから、児童サービスに関すること、レファレンスや展示などまで、幅広い分野の内容を取り上げています。図書館職員として必要な知識や技術を身につけ、地域住民への情報発信能力を高めることで、県内全体の図書館サービスが向上するように、継続的に実施しています。
出前講座
市町村図書館等が主催する研修等に、県図書館職員を派遣し、各館を支援する出前講座事業も実施しています。各館がそれぞれ必要とする内容の研修を主催するので、主催館の判断によって、学校職員やボランティアスタッフ等も参加可能です。
県図書館で選定した統一的なテーマを扱う研修会と、個別館からの依頼に沿ったテーマを扱う出前講座の双方を実施することで、県全体の図書館サービスの向上を図っています。
遠隔研修
宮城県図書館では、県内公共図書館・公民館読書施設職員、学校図書担当職員等を対象に、YouTubeのチャンネルで図書館サービスに関する研修を動画で提供しています。現在提供している遠隔研修はこちらのページでご確認ください。