北日本図書館連盟研究協議会

 令和6年度北日本図書館連盟研究協議会を開催しました

 令和6年12月13日(金)に「多様な学びや活動を支える図書館」を研究主題として、令和6年度北日本図書館連盟研究協議会を宮城県公共図書館等職員研修会3を兼ねて開催しました。 

 基調講演では、鎌倉幸子氏から「地域社会の主体を担う図書館とは~変革する図書館力~」という演題で御講演をいただきました。図書館が行う活動は何を生み出すことを目標に行うのかという観点から、その活動を見つめ直していく内容で、参加者が図書館の役割を深く考えるきっかけとなりました。


基調講演から(その1)

基調講演から(その2)

 
 事例発表では、3つの図書館から取組を発表していただきました。

 はじめに、一戸町立図書館 畠山美幸主任司書から「地域の懸け橋としての図書館」と題して、10周年を迎えた地域おこし事業について、開始時に苦労した点を説明していただいた後、お仕事体験等の取組の様子を写真や動画を通して紹介していただきました。

 次に、石狩市民図書館 工藤直揮主任から「地域とつながる図書館」と題して、公的機関と連携した展示や、市内郵便局と連携して設置した除籍本コーナー、様々な団体と連携して実施している科学の祭典 in 石狩など、様々な取組について説明していただきました。

 続けて、角田市図書館 加藤理江副館長から「行政情報を地域へ」と題して、令和3年9月から毎月実施している各課連携ミニコーナーの実施の流れや、過去に実施した観光PR動画、成人式等との連携の様子の紹介がありました。

 その後の総評・意見交換等では、コーディネーターを鎌倉幸子氏に務めていただき、地域との連携事業の立ち上げの経緯や、連携事業を行う上で苦労した点など、事例発表者3名への質問を通して、各館の現状をより深く知ることができました。


事例発表から(その1)

事例発表から(その2)

事例発表から(その3)

総評・意見交換等から

 
 基調講演にはじまり、事例発表や総評・意見交換等の時間は、それぞれの図書館等が各地域の実情に合った形で、様々な団体との連携を進める上で有益なものとなり、今後の図書館の在り方に対して大いに参考となる研究協議会となりました。北海道・東北6県の公共図書館をはじめ、学校図書館や大学図書館など、84名の参加を得て、盛会のうちに終了することができました。

 

研究協議会記録集については、こちらをご覧下さい。

 

宮城県図書館

〒981-3205

宮城県仙台市泉区紫山1-1-1

TEL:022-377-8441(代表) 

FAX:022-377-8484

kikaku(at)library.pref.miyagi.jp ※(at)は半角記号の@に置き換えてください。