第94号(2013年6月15日号)

目次

からだの中心軸に関する資料

<質問>

体の中心軸がきちんとしていると,押されてもなかなか倒れない等,体の中心軸に関する資料があれば教えてほしい。

 

<回答>

当館所蔵の下記資料に記載がありました。

資料1 齋藤孝『自然体のつくり方 レスポンスする身体へ』太郎次郎社, 2001

pp.173-183「第2部 レスポンスする身体 3.中心軸をやりとりする」の項があります。

 

資料2 小田伸午『スポーツ選手なら知っておきたい「からだ」のこと』大修館書店, 2005

pp.110-115「第4章 誰もが知っておきたい「軸感覚」のこと 二軸動作と中心軸動作」の項があります。

 

<回答日>

2009/2/12

 

↑目次にもどる

ハインリッヒの法則とは

<質問>

ハインリッヒの法則について書かれた資料はありますか。

 

<回答>

下記資料に記載があります。

資料1 柳田邦男『死角巨大事故の現場』新潮社, 1985

pp.82-87「巨大システム時代とハインリッヒの法則」として,ハインリッヒの法則の説明があります。

「ハインリッヒとは,よく知られる「一:二九:三〇〇」というハインリッヒの法則を明らかにしたアメリカの産業災害研究(中略) 「一:二九:三〇〇」という比率は,よく知られている通り,次のような意味である。 「同じ人間の起こした同じ種類の三百二十件の災害のうち,三百件は無傷で,二九件は軽い傷害を伴い,一件は重い傷害を伴っている」 それだけでなく,「傷害をを伴うにせよ伴わないにせよ,すべての災害の下には,おそらく数千に達すると思われるだけの不安全行動と不安全状態が存在する」と指摘されている。」

 

資料2 大関親『新しい時代の安全管理のすべて』中央労働災害防止協会, 2002

pp.45-46 「ハインリッヒの法則」の項目があります。

 

<回答日>

2008/11/1

 

↑目次にもどる

ご利用にあたって

■レファレンス事例は,質問者のニーズ,サービス提供時の状況によって回答内容が異なる場合があります。事例はあくまで過去のサービスの記録であり,新しい情報源の登場により,内容が必ずしも適切でなくなることもあります。ご利用にあたっては,この性格を十分にご理解いただいた上で,有効にご活用ください。

※なお,この「レファレンス事例集」について無断転載はご遠慮ください。この事例集へのリンクを貼ることおよび図書館等でプリントアウトし活用することについて許諾は不要です。

レファレンス協同データベースの紹介

宮城県図書館のレファレンス事例は,国立国会図書館レファレンス協同データベースにも登録しておりますのでご利用ください。次の検索窓から検索していただくこともできます。

レファレンス協同データベースは,全国の公共図書館・大学図書館・専門図書館等と協同で構築しているレファレンス事例のデータベースです。

宮城県図書館提供事例をフリーワードで探す(キーワードを入力しない場合は一覧表示されます)

※検索結果以降はレファレンス協同データベース内に遷移します。宮城県図書館のサイトに移動したい場合は,お使いのブラウザの「戻る」ボタンをご使用ください。

宮城県図書館

〒981-3205

宮城県仙台市泉区紫山1-1-1

TEL:022-377-8441(代表) 

FAX:022-377-8484

kikaku(at)library.pref.miyagi.jp ※(at)は半角記号の@に置き換えてください。