「子どもの森・本のいずみ」No.306(2024年3月)
おはなし会のお知らせ
日程はこちらをご確認ください。
※今後の状況により中止になる場合もあります。ご了承ください。
今月の特集とミニ展示
・今月の特集「はる」
いろとりどりの花が出てくる本など、春が待ち遠しくなるような絵本を集めました。本の中で、一足先に春を探してみませんか。
・今月の展示 2階子ども図書室テラス出入り口前に展示しています。
「ひなまつり」2月8日(木)~3月3日(日)
「ともだちいっぱい」3月7日(木)~4月11日(木)
・展示の本紹介
『ぼくのともだちは、あたまにはながさいている』 ジャーヴィス‖作 まきもり/れい‖訳 岩崎書店 E/シ
頭に花が咲いているデイビッドは、ふんわりしてて優しい。でも、ある日デイビッドの頭の花が散ってしまい…。
3月のあたらしいえほん
『ガウディさんとドラゴンの街』 パウ・エストラダ‖作 宇野/和美‖訳 教育評論社 E/エ
カサ・ミラ、サグラダ・ファミリア…。“ドラゴンの街”バルセロナには、建築家ガウディさんがつくった独創的な建物がたくさんあって…。モノづくりに打ちこんだガウディの一日を描く。
『おんせんぽかぽか』 パト・メナ‖作絵 星野/由美‖訳 岩崎書店 E/メ
雪山で暮らしている、さるの家族。いったいどんな一日を過ごしているのでしょうか。オノマトペとピクトグラム(絵文字)で描く、おんせんが大好きなさるの家族の一日。
・その他のあたらしいえほん
『あかいたまご?だれのたまご?』 アデレイド・ホール‖さく ロジャー・デュボアザン‖え こみや/ゆう‖やく 好学社 E/テ
『とっきゅういろいろ』 小賀野/実‖写真・文 JTBパブリッシング EH/オ/コ
『ゾウのはなのあなは、どこまでつづいているの?』 中山/信一‖え 高岡/昌江‖ぶん あすなろ書房 EH/ナ
3月のあたらしいよみもの
『ぼくのなかみはなにでできてるのか』 かさい/まり‖作 おとない/ちあき‖絵 金の星社 J913/カ
小学4年のはるとは、いつもみんなにからかわれている。「ぼくの中身は、弱虫となき虫でできている」と自分を分解して自信をなくす。だが、母に強く抱きしめられたはるとは…。自分を変える一歩を踏み出す物語。
『トモルの海』 戸部/寧子‖作 田中/海帆‖絵 フレーベル館 J913/ト
夏の甲子園。どの高校もみんな、優勝チームを除いて一回しか負けてない。だけど、その一回で夏が終わる。小学5年生のトモルがお母さんの田舎で出会ったふしぎな少女。その正体は…。現実と夢が溶けあう、わすれられない“たった一回”の物語。
・その他のあたらしいよみもの
『となりの魔女フレンズ 1』 宮下/恵茉‖作 子兎。‖絵 Gakken J913/ミ
『10分でおもしろい源氏物語』 [紫式部‖原著] 時海/結以‖著 山本/淳子‖監修 世界文化ブックス J913/ム
『今日もピアノ・ピアーノ』 有本/綾‖作 今日/マチ子‖絵 GakkenJ913/ア