東日本大震災関連の展示について
東日本大震災の発災から10年。宮城県図書館では,企画展「東日本大震災文庫展Ⅺ あの日はいつもどおりのはずだった」を皮切りに,館内各所で関連展示を行っています。
このページでは,各展示についてまとめてご紹介いたします。なお,内容は随時追加します。
・あなたの「あの日の想い」「あの日からの想い」を伝えてみませんか。
東日本大震災文庫展Ⅺ「あの日はいつもどおりのはずだった」
2011年3月11日。いつもどおりのはずだった朝に配達された『河北新報』の紹介から始まり,各県の新聞社からご提供いただいた震災を伝える新聞の号外や,避難所で使われていた手書きの表示などの資料で,この10年を振り返る企画展です。詳細はこちらのページでご覧ください。
日時 2月27日(土)~5月30日(日) 図書館開館日の9:00~17:00
場所 2階 展示室
第二管区海上保安本部 東日本大震災救援記録写真パネル展
被災者の救援活動や避難所の運営を行っていた第二管区海上保安本部の活動を伝えるパネル展示です。発災直後にヘリコプターから撮影された津波や,がれきの中から被災者を救い出す様子の写真から,当時の記憶がよみがえります。 ※パネルは順次追加予定
日時 2月27日(土)~5月30日(日) 図書館開館日の9:00~19:00(日・祝は17:00まで)
場所 2階 展示室前 図書館ギャラリー
あなたの「あの日の想い」「あの日からの想い」を伝えてみませんか。
あの日,あなたはどこで何をしていましたか。館内で「あの日の想い」と「あの日からの想い」の原稿を募り,随時展示しています。色々な視点から語られることによって,あの日が立体的に見えてくる展示です。お寄せいただいた原稿は,「東日本大震災アーカイブ宮城」に掲載する予定です。
日時 3月2日(火)~5月30日(日) 図書館開館日の9:00~19:00(日・祝は17:00まで)
場所 2階 展示室前
ミニ展示「手をそえてくれた人たち」
発災直後から救援活動を行っていた警察や消防,自衛隊や海外救助隊等の活動を伝える資料を展示しています。また,各県・各国から支援に訪れた方々の様子をパネルで紹介しています。
日時 2月27日(土)~5月30日(日) 図書館開館日の9:00~19:00(日・祝は17:00まで)
場所 3階 東日本大震災文庫
一般図書展示「あの日はいつもどおりのはずだった」
東日本大震災に関する資料を展示しています。資料としてまとめられた人々の記憶をたどりながら,いつもどおりのはずだったあの日に何が起きたのかを振り返ります。資料は借りられますので,ご自宅等でお読みいただけます。
日時 3月11日(木)~5月30日(日) 図書館開館日の9:00~19:00(日・祝は17:00まで)
場所 3階 一般図書フロア
東日本大震災10年 音と映像による震災メモリアル
当時の様子や復興の過程をたどることができる視聴覚資料を展示しています。映像だけではなく,「復興ソング」のCD等も展示しています。資料は借りられますので,ご自宅等で当時を振り返ることができます。
日時 2月27日(土)~5月30日(日) 図書館開館日の9:00~19:00(日・祝は17:00まで)
場所 1階 音と映像のフロア
ミニ展示「災害と防災を考える」
災害と防災を考えるための雑誌や新聞の記事を展示しています。防災グッズに関する雑誌の特集や,令和3年2月13日に発生した地震についての資料などもご覧いただけます。 ※資料は4月に入替予定
日時 3月6日(土)~4月30日(金) 図書館開館日の9:00~19:00(日・祝は17:00まで)
場所 3階 新聞・雑誌室
東日本大震災 宮城県内の推定される津波の高さ
気象庁が公表した県内で推定される津波の高さを,1階エントランスの吹き抜けを利用し掲示しました。石巻市鮎川浜では7.7m,見上げることで危機意識を新たにすることができます。
日時 3月27日(土)~6月10日(木) 図書館開館日の9:00~19:00(日・祝は17:00まで)
場所 1階 エントランス
各展示はすべて無料でご覧いただけます。
なお,開催日については,休館日を除きます。
休館日 月曜(ただし5月3日は除く),5月6日
お問い合わせ
企画協力班
TEL 022(377)8444 FAX 022(377)8484
E-mail kikaku(at)library.pref.miyagi.jp (at)は半角記号の@に置き換えてください。