「子どもの森・本のいずみ」No.221(2017年2月)
おはなし会においで!
子ども図書室ではおはなし会を毎月開催しています!おはなし会の日程はこちらで確認できます。
チョコレートの絵本
『チョコだるま』 真珠まりこ/作 ほるぷ出版 EH/シ
チョコレートでできた雪だるまのチョコだるまは、マルタさんのお店の人気者。ホットチョコレートを飲みに来るお客さんをながめるのが大好きです。ある日、お金持ちがチョコだるまを買いたいと言ってきて…。心あたたまる絵本。
『チョコレータひめ』 もとしたいづみ/文 教育画劇 EH/モ
チョコレータひめはあまいお菓子が大好き。ある日、風変わりな男が城へやってきて、食べると手に触れたものがすべてお菓子に変わるという魔法のチョコレートをひめに差し出しました。ひめがそれを食べると…。
『チョコレートがおいしいわけ』 はんだのどか/作 アリス館 EH/ハ
チョコレートがおいしい秘密はね、カカオの実の中にあるの。太陽の光が降り注ぐアフリカのカカオ農園で、チョコレートのもとは生まれるよ。おいしいチョコレートができるまでのお話。
『チョコレート屋のねこ』 スー・ステイントン/文 ほるぷ出版 E/モ
気難しいおじいさんが作った“チョコレートねずみ”をかじったねこは、そのおいしさを伝えたくて店をとびだした!濃厚なチョコレートと、チャーミングなねこをせんさいなタッチで描いた絵本。
『チョコレートパン』 長新太/さく 福音館書店 EH/チ
山の中に、チョコレートの池がありました。パンがトコトコ歩いてきて、チョコレートの池に入ると、チョコレートパンのできあがり。そのあとにやってきたのは、ゾウでした。その次は…。
2がつのあたらしいえほん
『すききらいなんてだいきらい』 櫻井敦子/絵 堤ちはる/監修 少年写真新聞社 EH/サ
「すききらいランキング」の苦手なたべものの第1位で、ショックをうけたピーマンくん。でも、育ててくれたおじいちゃんが、よいところを教えると…。苦手なものを食べられるようになると、世界が広がることを伝える絵本。
『きれいずき』 エミリー・グラヴェット/さく 福本友美子/やく フレーベル館 評論社 E/ク
アナグマのピートは、森いちばんのキレイ好き。小枝も、岩も、落ち葉も、木も、とことん片づけてしまいますが…。ユーモアあふれるストーリー。
その他のあたらしいえほん
●『かめんやさん』 まきうちれいみ/文 ひだかきょうこ/絵 文芸社 EH/ヒ
●『くろくまくんとしろくまくん』 小林ゆき子/作・絵 フレーベル館 EH/コ
●『なつみはなんにでもなれる』 ヨシタケシンスケ/作・絵 PHP研究所 EH/ヨ
●『あかちゃんの木』 ソフィー・ブラッコール/さく やまぐちふみお/やく 評論社 E/フ
●『ゆき、まだかなあ』マーシャ・ダイアン・アーノルド/文 レナータ・リウスカ/絵 光村教育図書 E/リ
●『こどものなかま』 レイン・スミス/作 青山南/訳 BL出版 E/ス
2がつのあたらしいよみもの
『うみのとしょかん』 葦原かも/作 森田みちよ/絵 講談社 J913/ア
ここは、海の図書館。小さいタコは、「陸の動物」の図鑑から、母さんとそっくりな目をした動物を発見し…。ヒラメの図書館員を中心に、海の図書館でくりひろげられるやさしい童話。
『いたずらっ子がやってきた』 カトリーナ・ナネスタッド/作 渋谷弘子/訳 さ・え・ら書房 J933/ナ
1911年、デンマーク領ボーンホルム島。10歳の少女インゲは、コペンハーゲンから祖母の住むバルト海の孤島にやってきた。インゲのいたずらが、島のたいくつな毎日を変えていく。
その他のあたらしいよみもの
●『じいちゃんの鉄工所』田丸雅智/作 藤枝/リュウジ/絵 静山社 J913/タ
●『四年ザシキワラシ組』こうだゆうこ/作 田中六大/絵 学研プラス J913/コ
●『モンスター・ホテルでそっくりさん』柏葉幸子/作 高畠純/絵 小峰書店 J913/カ
●『びょういんのおばけずかん なんでもドクター』斉藤洋/作 宮本えつよし/絵 講談社 J913/サ
●『動物探偵ミア 映画スターになろう!』ダイアナ・キンプトン/作 武富博子/訳 ポプラ社 国土社 J933/キ
●『少年弁護士セオの事件簿 6』ジョン・グリシャム/作 石崎洋司/訳 岩崎書店 J933/ク