「子どもの森・本のいずみ」No.220(2017年1月)
おはなし会においで!
子ども図書室ではおはなし会を毎月開催しています!おはなし会の日程はこちらで確認できます。
あつまれ!「にわとり」の絵本
『あわてんぼうのニワトリねえさん』谷 真介/文 赤坂 三好/絵 EH/ア
ニワトリのコッコねえさんに赤ちゃんが生まれました。けれど赤ちゃんはまるくて、のっぺらぼうのつんつるてん。びっくりしたコッコねえさんは・・・。
『しっこっこのこけこっこ』長野 ヒデ子/作 和歌山 静子/絵 EH/ワ
しぃーこっこしっこっこ、こっこのにわとりこけこっこ!しぃーこっこしっこっこ、こっここっここけこっこ!親子で歌って踊って遊べる絵本。
『こけこっこー』林 木林/作 西村 敏雄/絵 EH/ニ
朝、にわとりくんが「こけこっこー」と、みんなを起こすのが、ほかの鳥たちにはうらやましくてしかたない。翌朝、鳥たちはにわとりくんの真似をして、同じように鳴いてみるが・・・。
『おしゃべりなたまごやき』寺村 輝夫/作 EH/チ
王さまはお城にあるとり小屋の戸を開けてしまい、にわとりたちが飛び出して大さわぎです。 自分が開けてしまったことを言わないようにと一羽のめんどりに言い聞かせたのですが・・・。
『ニワトリぐんだん』風木 一人/作 EH/タ
ニワトリは愛すべき地球の仲間である。しかし、ニワトリ軍団はあらゆるものを食い尽くす怪物だ。走る、食べる、破壊する・・・そして増える。人類VSニワトリ軍団、生き残るのはどっちだ!?
『どこどこ ここ・ここ・・・』五味 太郎/作 EH/コ
ひよこたちが母さんをさがして「どこどこ・・・」。お母さんと思ったら・・・!
『リッキとにわとりのミア』ヒド・ファン・ヘネヒテン/作・絵 E/ヘ
リッキの一番のなかよしは、白いめんどりの「ミア」。ある朝、ミアがいなくなって、リッキはあちこち探し回ります。すると・・・。 生きものの世話をするという、大切な役目を引き受けたリッキの成長物語。
『コッコじかんがはじまるよ』ケス・グレイ/文 メアリー・マッキラン/絵 E/マ
コッコじかんは、ニワトリたちの時間割。今日は、どんな一日?4コッコじ、目覚める。5コッコじ、朝ごはん。8コッコじ、運動。夜の11コッコじにはこわいキツネがやってくる!
1がつのあたらしいえほん
『こびん』松田 奈那子/作 風濤社 EH/マ
女の子から預かった大切なもの。こびんが波にゆられてたどりついたのは、見たこともない場所。出会った人から預かった返事とともに、広い海を、こびんは波にゆられていきます。世界をめぐる、こびんの物語。
『おまるにぴょん、できるかな! トイレのえほん』 サリー・ロイド=ジョーンズ/文 アニタ・ジェラーム/絵 評論社 E/シ
ウサくんは、なんだかもじもじ。わかった、おまるがほしいのね。みんなで、ぴょんぴょん、とんでいこう。コブタちゃんも、ゾウさんも、おばけちゃんまで、おまるにぴょん!楽しいトイレの絵本。
その他のあたらしいえほん
●『いのちのはな』のぶみ/作 KADOKAWA EH/ノ
●『おならおばけ』かとう まふみ/作 講談社 EH/カ
●『にょっ!』ザ・キャビンカンパニー/作 小学館 EH/サ
●『北極の宝もの』ダナ・スミス/文 あすなろ書房 E/ホ
●『さむがりペンギン』コンスタンツェ・フォン・キッツィング/作 小学館 E/キ
●『こわい、こわい、こわい? しりたがりネズミのおはなし』ラフィク・シャミ/文 西村書店 E/シ
1がつのあたらしいよみもの
『はじけろ!パットライス』くすのき しげのり/作 大庭 賢哉/絵
入院したおばあちゃんにハルカが食べたいものをたずねる入院したおばあちゃんにハルカが食べたいものをたずねるハルカは、友だちのコウタと一緒に、謎の「パットライス」の手がかりをたどり行動する。さわやかな物語。
『バクのバンバン、町にきた ふたりはなかよしマンゴーとバンバン』ポリー・フェイバー/作 徳間書店 J933/フ
マンゴーは勉強も運動も、なんでもできる子。ある日、マンゴーは横断歩道にうずくまっているバクの子を見つけ・・・。元気な女の子マンゴーと、マレーバクの子バンバンがくりひろげる、楽しいお話。
その他のあたらしいよみもの
●『じてんしゃのほねやすみ』村上 しいこ/作 PHP研究所 J913/ム
●『4年2組がやってきた』野村 一秋/作 くもん出版 J913/ノ
●『あくまで悪魔のアクマント』山口 理/作 偕成社 J913/ヤ
●『オンネリとアンネリのふゆ』マリヤッタ・クレンニエミ/作 福音館書店 J993/ク
●『屋根裏のゆうれい』ドリー・ヒルスタッド・バトラー/作 もりうち すみこ/訳 国土社 J933/ハ
●『スピニー通りの秘密の絵』L.M.フィッツジェラルド/著 千葉 茂樹/訳 あすなろ書房 J933/フ