「子どもの森・本のいずみ」No.267(2020年12月)
おはなし会のお知らせ
子ども図書室では毎月のお話し会を感染症対策を行いながら、再開しています!日程はこちらをご確認ください。
※今後の状況により中止になる場合もあります。ご了承ください。
今月の特集とミニ展示
今月の特集「ゆき」
寒くなると降ってくるものといえば…そう、雪です。雪や雪だるまが出てくる本をたくさん集めました。
今月の展示
2階子ども図書室テラス出入り口付近に展示しています。
「クリスマス」:11月18日(水)~12月25日(金)
「お正月・十二支」:12月3日(木)~1月15日(金)
12月のあたらしいえほん
『のらねこバルとあひるのアヒージョ ふたりはいつもはらぺこ』 うえのよし/作 田中チズコ/絵 教育画劇 EH/タ
のらねこのバルとのらアヒルのアヒージョは、おいしいものとしあわせを探して旅をしています。 海辺に行ってすし屋を開いたり、南極の氷でかき氷屋を開いたりしますが、お客はさっぱり。 「もったいないから食べちゃおう! 」 そういって、ぜーんぶ自分たちで食べてしまいます。 そんなある日、たくさんの卵をひろった二人は、オムレツ屋を開きますが……。 ゆかいな〝はらぺこコンビ〟の楽しいお話です。
その他のあたらしいえほん
『ウィルとふゆのおきゃくさん』 リンダ・アシュマン/文 チャック・グルニンク/絵 ふしみみさを/訳 光村教育図書 E/ク
『わにのなみだはうそなきなみだ』 アンドレ・フランソワ/作 ふしみみさを/訳 ロクリン社 E/フ
『ボール、みいつけた!』 宮野聡子/著 ハッピーオウル社 EH/ミ
12月のあたらしいよみもの
『ブラックホールの飼い方』 ミシェル・クエヴァス/作 杉田七重/訳 小学館 J933/ク
科学や宇宙が好きな11歳の少女・ステラは、宇宙研究施設NASAからの帰り道、人間ではない何かにあとをつけられる。とことん真っ黒で、目の奥に小さな銀河が広がっているそれは、まるでブラックホールみたい。
このブラックホール、健気で愛嬌もあるうえに、嫌なものをなんでも飲み込んで片付けてくれるので、ステラは大助かり。ところが、あるものが飲み込まれてしまい、ステラはブラックホールの中へ取りに行くことに・・・・・・。
その他のあたらしいよみもの
『ライラックのワンピース』
小川雅子/作 めばち/絵 ポプラ社 J913/オ
『名作古典にでてくるとりの不思議なむかしばなし』
福井栄一/訳・著 鴨下潤/絵 汐文社 J913/フ
『かしこいうさぎのローズバッド』ルドウィッヒ・ベーメルマンス/ぶん・え 小宮由/やく 大日本図書 J933/ヘ