「子どもの森・本のいずみ」No.265(2020年10月)
おはなし会のお知らせ
子ども図書室では毎月のお話会を15分程度に短縮して、再開しています!日程はこちらをご確認ください。
※今後の状況により中止になる場合もあります。ご了承ください。
今月の特集とミニ展示
今月の特集「あき」
赤や黄色に色づいた葉っぱに、どんぐりやおいしいくだもの。秋らしい絵本をたくさん集めました。絵本で秋を感じてみませんか。
今月の展示
2階子ども図書室テラス出入り口付近に展示しています。
「お月さま」:9月5日(土)~10月1日(木)
「ハロウィン」:10月3日(土)~10月31日(土)
10月のあたらしいえほん
『かぶしきがいしゃくも』 松屋真由子/作・絵 岩崎書店 EH/マ
こうた君とりこちゃんが、落とし物の持ちぬしを探すために迷いこんだところは、「かぶしきがいしゃ くも」という、天気をつくる会社でした。
総務のお兄さんの案内で、落とし物の持ち主を探して社内をめぐります。
「そうむぶ」、「きかくかいはつぶ」、「えいぎょうぶ」、「くも せいさく1ぶ」、「くも せいさく2ぶ」、「ひやひやせいさくぶ」、「しんぴげんしょうせいさくぶ」…。
無事に落とし主はみつかるでしょうか?
その他のあたらしいえほん
『あかいしろくま』 柴田ケイコ/作 PHP研究所 EH/シ
『かっぱのペピーノ』 たなかしんすけ/さく
みらいパブリッシング EH/タ
『ハイファイブ』 アダム・ルービン/作
ダニエル・サルミエリ/絵 大友剛/訳
ひさかたチャイルド E/サ
10月のあたらしいよみもの
『きみの声がききたくて』 オーウェン・コルファー/作 P.J.リンチ/絵 横山和江/訳 文研出版 J933/コ
心に深い傷をおった子犬は、ほえることができなくなってしまう。子犬に「オズ」と名付け、その心に向き合った少年パトリック。ようやく仲良くなれたふたり。
でも、今度は彼が、声を出すことをやめてしまった。心を閉ざしたパトリックのために奮闘するオズ。
声を取り戻すために、自分に何ができるかを考え……。
その他のあたらしいよみもの
『あおいの世界』 花里真希/著 中島梨絵/装画 講談社 J913/ハ
『消えた落とし物箱』 西村友里/作 大庭賢哉/絵 学研プラス J913/ニ
『オオカミの旅』 ロザンヌ・パリー/作 モニカ・アルミーニョ/絵 伊達淳/訳 あかね書房 J933/ハ