「子どもの森・本のいずみ」No.241(2018年10月)

   おはなし会においで!

   今月の特集とミニ展示

   おはなし会においで!

   10がつのあたらしいえほん

   10がつのあたらしいよみもの

 

今月の特集とミニ展示

今月の特集 「からだをうごかそう」

 秋晴れのさわやかな日は,外にとび出してからだをうごかすのがよいですね。でも,本をよむことでスポーツの秋をかんじることもできます。汗をかいた気分になれる絵本をたくさんそろえました。

『ねぇあそぼ』まどみちお/文 ましませつこ/絵 こぐま社 EH/

くまさん親子は,おすもう。たけのこ親子は,背比べ。ねずみの親子は,おいものおうちでかくれんぼ。親子でたくさん遊ぼう!

 

今月の展示「ハロウィン」 展示期間:平成30年10月5日(金)~平成30年10月31(水)

『モリくんのハロウィンカー』かんべあやこ/作 くもん出版 EH/カ 

かぼちゃのハロウィンカーで,モリくんたちは家々をまわります。ところが,もらったお菓子をねずみくんたちが食べちゃって。

 

「森山京さん特集」 展示期間:平成30年10月2日(火)~平成30年10月31日(水)

「きつねの子」シリーズの『きいろいバケツ』など,さまざまな童話を生んだ児童文学作家の森山京さんが今年1月7日お亡くなりになりました。森山さんの作品をそろえますので,ぜひ手にとってみてください。

おはなし会においで!

 子ども図書室ではおはなし会を毎月開催しています!時間は30分程度で,どなたでも参加することができます。おはなし会の日程はこちらで確認できます。ぜひ,いらしてください。

10月のあたらしいえほん 

『サメだいすきすいぞくかん』ともながたろ/絵 仲谷一宏/監修 なかのひろみ/文 アリス館 EH//

サメってこわい? サメはキケン? サメはかわいい! 72種のサメが登場するサメ絵本。サメのフカ〜い世界を、かわいいイラストで紹介します。

『だいすきライオンさん』ジム・ヘルモア/文 リチャード・ジョーンズ/絵 福本友美子/訳 フレーベル館 E/

新しい家になじめない女の子カロは、白い壁にライオンを見つけ。心の象徴であるライオンの後押しを得て、しだいに自立していくカロの姿を描く。勇気を出した子どもたちの小さな一歩を応援してくれるお話。

その他のあたらしいえほん

『みえるとかみえないとか』ヨシタケシンスケ/さく 伊藤亜紗/そうだん アリス館 EH/

『いいまちがいちゃん』 のぶみ/さく WAVE出版 EH/

『おばけばたけ』 林なつこ/作 マイクロマガジン社 EH/

『きりみ』 長嶋祐成/え・ぶん 河出書房新社 EH//

『ちいさなエリオット おおきなまちで』マイク・クラトウ/作 福本友美子/訳 マイクロマガジン社 E /

10月のあたらしいよみもの

『魔女のレッスンはじめます』 長井るり子/作 こがしわかおり/絵 出版ワークス J913/

夏休みに親友の由紀といっしょに、魔女修行をすることになったつばさ。心をうつくしく、からだをすこやかに、花の声をきいて、ふしぎな森の夢をみると。自分だけの魔法が見つかる物語。

『タイコたたきの夢』 ライナー・チムニク/作・絵 矢川澄子/訳 徳間書店 J943/

ひとりの男が町の通りをねり歩き、タイコをたたいて叫び出した。「ゆこう、どこかにあるはずだ。もっとよいくに、よいくらし!」 町の人々は、平和な町を乱すタイコたたきを捕らえようとしたが。

その他のあたらしいよみもの

『君だけのシネマ』 高田由紀子/作 pon-marsh/絵 PHP研究所 J913/

『ぼくがスカートをはく日』 エイミ・ポロンスキー/著 西田佳子/訳 まめふく/絵 学研プラス J933/

『子ガモのボタン』ヘレン・ピータース/文 エリー・スノードン/絵 もりうちすみこ/訳 さえら書房 J933/

『話したくなるオリンピックの歴史 オリンピックの謎をひもといてみよう!』コンデックス情報研究所/編著 清水書院 J780

 

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