「子どもの森・本のいずみ」No.234(2018年3月)
おはなし会においで!
子ども図書室ではおはなし会を毎月開催しています!おはなし会の日程はこちらで確認できます。
今月のミニ展示・今月の特集
今月のミニ展示
「ひなまつり」 2/15(木)~3/3(土)
「ともだちいっぱい」 3/9(金)~4/15(日)
「ともだちいっぱい」がテーマの絵本を一部ご紹介します!
『けんかともだち』丘修三/作 長谷川知子/絵 鈴木出版 EH/ハ
かんたとつよしは、積み木で高いビルを作って遊んでいました。ところが、うまく積めそうにないと思ったかんたは、積み木のビルを壊してしまいました。怒ったつよしの頭をかんたが叩いて、ふたりは絶交することに・・・。
『ともだちぱんだ』やましたこうへい/作・絵 教育画劇 EH/ヤ
ぱんだとぱんだ、友だちなんだ。なんだなんだ、あれはなんだ。パンだパンだ、あれはパン屋。ぱんだ、パンが大好きなんだ・・・。仲良しぱんだの楽しいことばあそび絵本。
『こっちへおいで、あそぼうよ』ヴィクトリア・アドラー/ぶん デイヴィッド・ウォーカー/え 岩崎書店 E/ウ
青い鳥が呼んでるよ。木の上でおいしいおやつ!猫が呼んでるよ。舟に乗って、海へ行こう!動物たちに誘われて、赤ちゃんが冒険に出かけます。赤ちゃんの幸せな1日を描いた、子どもの夢が広がる絵本。
『どろんこのおともだち』バーバラ・マクリントック/作 福本友美子 ほるぷ出版 E/マ
ある朝、シャーロットに小包が届きました。中から出てきたのは、ドレスを着たきれいなお人形。でもシャーロットはお人形よりもどろんこ遊びや木登りが好きな女の子で・・・。
今月の特集 ~春~
『たのしいピクニック』いしいむつみ/さく ひらおかひとみ/え BL出版 EH/ヒ
まみむめもりのうさぎはピクニックに誘おうと、くまの家へ行きましたが、くまはいません。ピクニックに誘いにきつねの家へ行っていたのです。くまがきつねの家に着くと、きつねはりすをピクニックに誘いに出かけていて…。
『はるのおとがきこえるよ』マリオン・デーン・バウアー/文 ジョン・シェリー/絵 片山令子/訳 ブロンズ新社 E/シ
冬の終わりのある夜。不思議な音を聞いたぼくが外に出てみると、庭にくまくんがいた。ぼくは、「もうすうぐくるよお。いっしょにいこう」というくまくんと、不思議な音がするほうへ行くことに・・・。
3がつのあたらしいえほん
『おちたらワニにたべられる!』さいとうあかり/著 集文社 EH/サ
お父さんがソファーの上で、「そこにワニがいる!落ちたら食べられちゃうぞ」なんてうそをいう。だけど大変、床が水に変わっちゃった!ソファーを漕いで移動していたら、ワニの大きな影が・・・。落ちたら食べられちゃう!?
『がんばれ!あかいしゃしょうしゃ』マリアン・ポター/作 ティボル・ゲルゲイ/絵 PHP研究所 E/ケ
いつも一番後ろを走る小さな赤い車掌車は、「ぼくも先頭を走る機関車のように、子どもたちに手を振ってもらいたいな」と思っていました。ある日、機関車たちが高い山を登っていくと、だんだん坂がきつくなってきて・・・。
その他のあたらしいえほん
●『もりのちいさなしたてやさん』こみねゆら/作 風濤社 EH/コ
●『せかいいちまじめなレストラン』たしろちさと/作 ほるぷ出版 EH/タ
●『まほうの絵本屋さん』小手毬るい/作 高橋克也/絵 出版ワークス EH/コ
●『わたしのおひっこし』イヴ・バンティング/文 ローレン・カスティーヨ/絵 光村教育出版 E/カ
●『子ネコのスワン』ホリー・ホビー/作 BL出版 E/ホ
●『おやすみなさいのおともだち』ハインツ・ヤーニッシュ/作 バーバラ・ユンク/絵 講談社 E/ユ
3がつのあたらしいよみもの
『たんじょう会はきょうりゅうをよんで』如月かずさ/作 講談社 J913/キ
ぼくのたんじょう会に、すごくお行儀がいい“きょうりゅう”がやってきた!でも、きょうりゅうがケーキを食べると大変なことが起こり・・・。きょうりゅうとぼくの「ほんかくてき」な友情物語。
『レモンの図書室』ジョー・コットリル/作 杉田七恵/訳 小学館 J933/コ
母親を亡くしたカリプソは、ひとりぼっちで本の世界に入りこんでいた。ある日、本好きな転校生メイがやってきて・・・。本でつちかった豊かな想像力と、篤い友情を武器に困難と闘う少女の姿を描く。
その他のあたらしいよみもの
●『しりとりボクシング』新井けいこ/作 小峰書店 J913/ア
●『図書館につづく道』草谷桂子/著 子どもの未来社 J913/ク
●『まほろ姫とにじ色の水晶玉』なかがわちひろ/作 偕成社 J913/ナ
●『26階だてのツリーハウス』アンディ・グリフィス/作 中井はるの/訳 ポプラ社 J933/ク
●『シロクマが家にやってきた!』マリア・ファラー/作 杉本詠美/訳 あかね書房 J933/フ
●『列車はこの闇をぬけて』ティルク・ラインハルト/作 天沼春樹/編訳 KADOKAWA J943/ラ