「子どもの森・本のいずみ」No.232(2018年1月)
おはなし会においで!
子ども図書室ではおはなし会を毎月開催しています!おはなし会の日程はこちらで確認できます。
今月のミニ展示の本をちょっとだけご案内!
1月のミニ展示「お正月・十二支」
期間:12月21日(木)~1月25日(木)
『十二支のしりとりえほん』高畠純/作 教育画劇 EH/タ
「ねずみ」、みつばち、ちょこれーと、とうせんぼ、ぼう、「うし」、しまうま、マーガレット・・・。おめでたい十二支の動物がしりとり遊びで大活躍!ことばあそびえほんシリーズ。
『もみのき山のお正月』渡辺有一/作 佼成出版社 EH/ワ
もみのき山の山ねこたちは、お正月の用意で大いそがし。たいへんたいへん!大事なものを忘れちゃった!お正月が来ないよう!昔ながらのお正月を家族で楽しむ絵本。
『もちつきくんのおもちつき』やまぐちひでき/絵 たかぎのりこ/文 日本地域社会研究所 E/ヤ
今日はお正月のための特別なおもちつきの日。もちくんをはじめ、もちの里の皆が集まり・・・。もちくんのおはなしを楽しみながら年中行事にくわしくなる絵本。大人にも役立つ、年の瀬や正月のもちつき・鏡もちの解説つき。
『十二支のしんねんかい』みきつきみ/文 柳原良平/画 こぐま社 EH/ヤ
「とら」えられない速さで千里をかける寅、「み」をくねらせてにょろりにょろり動く巳、福を「とり」こむ酉・・・。語呂のよいことばにのせて、十二支の動物たちを紹介します。
1がつのあたらしいえほん
『ぽっぽこうくう』もとやすけいじ/著 佼成出版社 EH/モ
カエル親子はいなかで冬ごもり。ところが、ぽっぽ航空のハトが眠ってしまい、乗るはずの飛行機が飛ばなくなって・・・。空港や飛行機が細かく描かれた、読み応えのある絵本。見返しにイラストあり。
『ゆきのひのおくりもの』ポール・フランソワ/文 ゲルダ・ミューラー/絵 鈴木出版 E/ミ
おなかをすかせたこうさぎは、外に食べ物を探しにいきました。すると、雪にうもれた、大きなにんじんを2本見つけました。にんじんを1本食べたこうさぎは、もう1本をこうまくんの家に持っていって・・・。
その他のあたらしいえほん
●『パンダおやこたいそう』いりやまさとし/作 講談社 EH/イ
●『クリスマストレインしゅっぱつ』視覚デザイン研究所/さく くにすえたくし/え 視覚デザイン研究所 EH/ク
●『おさんぽだいきょうそう』三池悠/作 偕成社 EH/ミ
●『とてもとてもサーカスなフロラ』ジャック・センダック/文 モーリス・センダック/絵 集英社 E/セ
●『きょうりゅうたちのクリスマス』ジェイン・ヨーレン/作 マーク・ティーグ/絵 小峰書店 E/テ
●『みんなみんないただきます』パット・ジトロー・ミラー/作 ジル・マケルマリー/え BL出版 E/マ
1がつのあたらしいよみもの
『きみ、なにがすき?』はせがわさとみ/作 あかね書房 J913/ハ
あなぐまが、庭でともだちの好きなものをつくりたいと考えます。でも思いつくものはみんな、友だちが持っていて・・・。友だち思いが空回りするあなぐまが、優しい言葉に救われるお話。
『ぼくらの原っぱ森』ジュリア・グリーン/作 杉田七重/訳 フレーベル館 J933/ク
ノアは、仲間たちと集まって秘密基地をつくったり、ハンティングゲームをしたりするのがなによりの楽しみ。ある日、大切な「原っぱ森」に開発業者が入り、家々が立ち並ぶという計画を知り、仲間たちと戦いの準備を始めるが・・・。
その他のあたらしいよみもの
●『あした飛ぶ』束田澄江/作 学研プラス J913/ツ
●『シランカッタの町で』さえぐさひろこ/作 フレーベル館 J913/サ
●『ようこそ!へんてこ小学校』スギヤマカナヨ/作・絵 KADOKAWA J913/ス
●『ビーおばさんとおでかけ』ダイアナ・ウィン・ジョーンズ/作 野口絵美/訳 徳間書店 J933/シ
●『さよなら、スパイダーマン』アナベル・ピッチャー/著 中野怜奈/訳 偕成社 J933/ヒ
●『命の水』カレル・ヤロミール・エルベン/編 阿部賢一/訳 西村書店 J989/エ