「子どもの森・本のいずみ」No.231(2017年12月)
おはなし会においで!
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☆今年読まれた本&「クリスマス」のえほん☆
☆今年読まれた本☆
『あんぱんまんとごりらまん』(36回) *貸出最多絵本!
やなせたかし/作・絵 フレーベル館 EH/ヤ
『しろくまちゃんのほっとけーき」(35回) *秋にはわかやまけんさんの追悼展示を実施しました。
わかやまけん/絵 森比左志、わだよしおみ/文 こぐま社 EH/ワ
『ふたりはともだち』(29回) *がまくんとかえるくんのあたたかい友情の物語。
アーノルド・ローベル/作 三木卓/訳 文化出版局 E/ロ
『どうぞのいす』(25回) *うさぎのイラストの表紙がかわいらしい一冊。
香山美子/作 柿本幸造/絵 ひさかたチャイルド E/カ
『恐竜 ジュニア学研の図鑑 2』 *「ちしきのほん」で一番読まれた本!
学研 J457
☆「クリスマス」のえほん☆
『サンタクロースの11かげつ』マイク・リース/ぶん マイケル・G.モントゴメリー/え 岩崎書店 E/モ
てんてこまいのクリスマスが終わると、サンタクロースの仕事もお休み。しかも、まるまる11か月も!サンタは休みの間、何をしているんでしょうか?知られざるサンタの休暇のひみつに迫ります。
『のんびりやのサンタクロース』山田マチ/作 田中六大/絵 あかね書房 EH/タ
クリスマスは終わったのに、出かけるサンタクロース。仲間が届け忘れたプレゼントを届けに行くのです。煙突はきれいだし、空はすいているし、のんびりしているといいこともあるのですが・・・。ちょっとおかしなクリスマス絵本。
12がつのあたらしいえほん
『こなものがっこう』塚本やすし/作・絵 フレーベル館 EH/ツ
小麦粉の学校がありました。立派な「こなもの」になるための学校です。先生が「みんなは、どんな食べ物になりたいかな?」というと、こどもたちは「うどん」「たこやき」「ドーナツ」などとこたえて・・・。見返しに絵あり。
『クマと森のピアノ』デイビッド・リッチフィールド/作 ポプラ社 E/リ
こぐまのブラウンは、森のなかでピアノを見つけて、やがて素敵な演奏ができるようになった。ブラウンの演奏を聴いた人間に、街に出るようにすすめられて・・・。夢をかなえること、そして大切な友達とのつながりを描いた絵本。
その他のあたらしいえほん
●『ふりかけヘリコプター』石崎なおこ/作・絵 教育画劇 EH/イ
●『おんなじおんなじももんちゃん』とよたかずひこ/さく・え 童心社 EH/ト
●『ながいながいかもつれっしゃ』溝口イタル/絵 渡辺朝枝/文 交通新聞社 EH/ミ
●『ハッピーハンター』ロジャー・デュボアザン/さく ロクリン社 E/テ
●『わたしたちのたねまき』キャスリン・O.ガルブレイス/作 ウェンディ・アンダスン・アルパリン/絵 のら書店 E/ハ
●『きのうえのおうちへようこそ!』ドロシア・ウォーレン・フォックス/作 偕成社 E/フ
12がつのあたらしいよみもの
『クリスマスがちかづくと』斉藤倫/作 福音館書店 J913/サ
セロはクリスマスなんて大嫌い。おとうさんは留守で、おかあさんはデパートのお仕事だから。どうしておとうさんは冬になると家に帰ってこなくなるのか、おかあさんに問いただすと、なんとおとうさんはサンタクロースで・・・。
『わたしも水着をきてみたい』オーサ・ストルク/作 きただいえりこ/訳 さ・え・ら書房 J933/ス
週に一度はプールの授業。でも、ファドマがスウェーデンに来る前にくらしていた国では、とても信じられないこと。男の子といっしょにプールに入るのを、両親が許してくれっこありません。だからファドマはいつも見学で・・・。
その他のあたらしいよみもの
●『走れ!ヒットン』須藤靖貴/著 講談社 J913/ス
●『ちゃめひめさまとペピーノおうじ』たかどのほうこ/作 あかね書房 J913/タ
●『とうふやのかんこちゃん』吉田道子/文 福音館書店 J913/ヨ
●『クリスマスを救った女の子』マット・ヘイグ/文 杉本詠美/訳 西村書店 J933/ヘ
●『ジュディ・モード、ラッキーになる!』メーガン・マクドナルド/作 宮坂宏美/訳 小峰書店 J933/マ
●『灰色の服のおじさん』フェルナンド・アロンソ/著 轟志津香/訳 小学館 J933/ア