「子どもの森・本のいずみ」No.229(2017年10月)
おはなし会においで!
子ども図書室ではおはなし会を毎月開催しています!おはなし会の日程はこちらで確認できます。
今月のミニ展示の本をちょっとだけご案内!
~今月のミニ展示~
『ハロウィン』 <期間> 10月7日(土)~10月31日(火)
『きょうはハロウィン』平山暉彦/作 福音館書店 EH/ヒ
日本からアメリカに引っ越してきたケンちゃん。ハロウィンの夜、ケンちゃんの家におばけの仮装をした子どもたちが、お菓子をもらいにやってきて・・・。心おどるアメリカのハロウィンを描いた絵本。
『あくたれラルフのハロウィン』ジャック・ガントス/さく ニコール・ルーベル/絵 PHP研究所 EH/ニ
ハロウィンパーティに参加するため、セイラとラルフはお互いの変装をして、入れ替わってみました。ところが、ラルフはいたずらばかり。セイラの友達はいたずらに我慢できなくなり、「帰って」と言い・・・
『ハロウィンってなぁに?』クリステル・デモワノー/作 主婦の友社 E/テ
ちびっこ魔女のビビがおばあちゃんに聞く、はじめてのハロウィーン。その由来から、ャックのランタン伝説、かぼちゃのランタンやかぼちゃのタルトの作り方,おばけの仮装までバッチリわかる絵本。
『魔女にとられたハッピーエンド』キャロル・アン・ダフィ/文 ジェーン・レイ/絵 新樹社 E/レ
ジュジュの仕事は、おとぎ話のハッピーエンドを、子どもたちの「おやすみなさい」の時間までにふりまくこと。ところがある夜、魔女にハッピーエンドを盗まれてしまいました。ハッピーエンドを取り戻すためにジュジュは・・・。
10がつのあたらしいえほん
『だいぶつさまのうんどうかい』苅田澄子/ぶん 中川学/え アリス館 EH/ナ
今日はほとけさまたちの運動会。はじめて参加のだいぶつさま。準備体操、玉入れ、まんじゅう食い競争。大きなからだでどっすんどっすん。じょうずにできるかな?ジャケット裏に仏像の解説あり。
『うるさいアパート』マック・バーネット/文 ブライアン・ビッグズ/絵 あすなろ書房 E/ヒ
「うるさいアパート」の住人は、ちょっと変わった人ばかり。ぱっぷぷぷぷ、ぷーぴーぷっ。こんな夜中に、なにしてる?ユーモラスな音の響きと、その音をあてっこする楽しみがつまった、ゆかいな絵本。
その他のあたらしいえほん
●『ペンギンのまほうのコップ』こはらまゆみ/ぶん しぶぞー/え DINO BOX EH/シ
●『たいふうのひ』武田美保/作 講談社 EH/タ
●『ぐるぐるまわるぐるぐるでんしゃ』間瀬なおたか/作・絵 ひさかたチャイルド EH/マ
●『ホッキョクグマと南極のペンギン』ジーン・ウィリス/文 ジャーヴィス/絵 BL出版 E/シ
●『サイモンは、ねこである。』ガリア・バーンスタイン/作 あすなろ書房 E/ハ
●『にんぎょうのおいしゃさん』マーガレット・ワイズ・ブラウン/作 J.P.ミラー/絵 PHP研究所 E/ミ
10がつのあたらしいよみもの
『妖怪たぬきポンチキン化けねこ屋敷と消えたねこ』山口理/作 文溪堂 J913/ヤ
「人間を幸せにする」という修行のため、人間界にやってきた妖怪たぬきのポンチキン。ある日、とつぜん町中のねこが消えてしまう。「化けねこ屋敷」にねこがすいこまれていくという噂を聞いたポンチキンは・・・。
『わたしがいどんだ戦い1939年』キンバリー・ブルベイカー・ブラッドリー/作 大作道子/訳 評論社 J933/フ
1939年。2度目の世界大戦さなかのロンドン。足の悪いエイダは、けんめいに歩く練習をしていた。歩けさえすれば、弟といっしょに疎開でき!自分らしく生きるために戦う少女と、彼女をあたたかく包む村の人たちを描く。
その他のあたらしいよみもの
●『カラスだんなのはりがねごてん』井上よう子/作 文研出版 J913/イ
●『キワさんのたまご』宇佐見牧子/作 ポプラ社 J913/ウ
●『涙倉の夢』柏葉幸子/作 講談社 J913/カ
●『わすれんぼっち』橋口さゆ希/作 PHP研究所 J913/ハ
●『動物探偵ミア シャナリーをさがして』ダイアナ・キンプトン/作 武富博子/訳 ポプラ社 J933/キ
●『暗号クラブ ミステリー館のかくし部屋』ペニー・ワーナー/作 番由美子/訳 KADOKAWA J933/ワ