施設のあらまし
施設の概要
位置 仙台市泉区紫山一丁目1番地1
敷地面積 55278.74平方メートル
構造 SRC地上4階、地下1階
建築面積 6538.12平方メートル
延床面積 18100.63平方メートル
収蔵能力 150万冊
開架冊数 30万冊
閲覧席数 393席
駐車台数 300台(敷地内)
設計 原広司+アトリエ・ファイ建築研究所
工事期間 平成7年10月〜平成10年3月
総事業費 約153億円
建設の目的
平成10年3月に開館した現在の建物は、昭和43年に建設された旧館(仙台市青葉区榴ヶ岡)の収蔵能力が限界に達したこと、生涯学習社会への県民ニーズに応じられるようより新しい機能への対応が求められてたことなどにより、県民誰もが楽しみながら学べる生涯学習の拠点施設として建設されました。
設計の理念
- 多様なプレゼンテーション機能を持つ文化センターとしての図書館
- すべての人々を楽しく迎え入れる公園としての図書館
- 明るい未来を象徴する図書館
施設の特色
- 大規模な閲覧室と閲覧席の充実
- 子ども図書室の新設
- AV(音声・映像)利用コーナーの充実
- 障害者や高齢者に配慮した各種施設
- 市町村立図書館等をコンピュータネットワークや図書資料の相互貸借等を通じて強力に支援
- 地域情報発信コーナー、多目的ホールの設置により、生涯学習支援施設としての新しい図書館像を体現
- 歴史的、学術的に貴重な図書資料を広く一般公開する展示室を設置